人間が動物を幸せにし、動物が人間を幸せにしてくれるという良い循環を保つことが、動物の癒しのメカニズムだと思われます。

MENU

動物とのふれあいで癒されるメカニズムとは

 

ペットと暮らしている人の方が、ペットと暮らしていない人に比べて、深刻な病気になっても生存率が高いと言われていますがそれはなぜなのでしょう?

 

 

一つには動物とのふれあいによって、ストレスが軽減されるという理由があります。

ストレスは、病気を進行させ、健康な人さえも病気にする力があります。

 

そして、動物と触れている時、人間は心が穏やかになり、心拍数や血圧が下がります。

 

動物が飼い主に甘えてくる時には、動物自身がリラックスした状態にあるので、人間にも、その状態が伝染するとも言えます。

 

これは、動物との触れ合いの感覚が大脳に届くと、大脳から小脳を通して自律神経系に伝わり、副交感神経が優位に働く為、リラックスした状態になり、ストレスを軽減させるのに役立つからなのです。

 

 

 

ストレスが軽減されると、人間が持っている自然治癒力が上がります。

自然治癒力が高い人は、病気になりにくく、怪我や病気をしても、免疫の力で早く治癒することができます。

 

また、深刻な病気で、生きる気力を失っているに、生きる気力を与えるという力もあります。

 

このメカニズムは、まだ解明されていませんが、実際にアニマルセラピーによって、生きる気力を取り戻し、病気が快方に向かったという事例も報告されています。

 

その他にも、発達障害の子供や、心に傷を負った子供、心に問題を抱えている子供が、動物と触れ合うことで、心のリハビリテーションができるということがあります。

 

これには、自分の気持ちや、自分の状態を人間に言葉で伝えることのできない動物を理解しようと努力する心の動きが、相手の状況を思いやる気持ちを育て、社会復帰に役立つというメカニズムが働いています。

 

ストレス緩和

動物は、自分にとって不都合なことがおこった場合、人間と違って決して他者のせいにしたり、見返りを求めたりすることはありません。

 

人間が動物を幸せにし、動物が人間を幸せにしてくれるという良い循環を保つことが、動物の癒しのメカニズムなのではないでしょうか?

 

動物介在療法の普及について