アニマルセラピーは、人間に対する効果のみが注目されていますが、動物の側に立った配慮があまりされていないのが現状です。

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アニマルセラピーに参加する動物のストレスを考えてみよう

 

通常、ペットとして飼育されている動物は基本的なしつけをされますが、それさえ守っていれば、のびのびと自由に生きることができます。

 

甘えることで、飼い主とコミュニュケーションを取り、飼い主に癒しを与えるのと引き換えに、ご飯やトイレの世話をしてもらっています。

 

けれども、アニマルセラピーに参加している動物は、アニマルセラピーの為の訓練を受け、アニマルセラピーを必要としている人間と触れ合わなくてはなりません。

 

これは、動物にとってストレスになり、ストレスは蓄積されていき、体調を崩してしまう動物もいます。

 

アニマルセラピーの歴史はまだ長くない上に、根本的な発想が、人間の苦痛を軽減させる為というものなので、動物の側に立った配慮は、あまりされてこなかったというのが現状です。

 

もちろん多くの動物学者が、アニマルセラピーをする際の、記録と評価を、動物の観点からもしていこうという試みをしていますが、まだまだ人間中心です。

 

 

 

動物は、言葉を話すことができません。

態度や、表情、鳴き声で自分の気持ちや体の状態を伝えることしかできないのです。

 

犬

従って、これからアニマルセラピーの活動に参加することを検討している人は、自分の飼育している動物の資質を見極めた上で訓練に参加するようにすることが大切です。

 

動物にも、好き嫌いや、感情があるので、どのような場所にも対応し、そのような患者にも対応するということは、大きなストレスになります.

 

実際にアニマルセラピーの活動に参加するようになったら、動物の声に耳をすませ、動物の様子を観察して、ストレスを溜めさせないようにしなくてはなりません。

 

アニマルセラピーの活動に参加するということは、人間の目的の為に、動物に協力してもらうのですから、動物が常に幸福であり、健康であることが最も大事なのです。

 

末期がんの患者さんや心の傷を負った子供に、少しでも癒しを与えてあげられたら…
と思う気持ちは非常に貴重な感情ですが、それだけに囚われていては、アニマルセラピーで良い結果を出せないということです。

 

アニマルセラピーに参加するには?